御殿場高原 時之栖のイルミネーション「ひかりのすみか」2025-2026とは
御殿場高原 時之栖のイルミネーション「ひかりのすみか」2025-2026について紹介します。
- ①約550万球が輝く幻想的な世界
- ②開催期間と点灯時間の詳細
- ③見どころ満載のイルミネーションエリア
- ④カップル・家族・友人で楽しめるスポット
それでは、一つずつ紹介していきますね。
①約550万球が輝く幻想的な世界
2025年で22回目の開催となる「ひかりのすみか」は、御殿場高原の広大な自然を背景に、約550万球の光が織りなす壮大なイルミネーションイベントです。
富士山の麓に位置するこのリゾートは、冬の澄んだ空気の中でより一層きらめきが際立ち、訪れる人を夢のような光の世界へと誘います。
光のトンネルや、音と光がシンクロするショー、幻想的な「光の滝」など、写真映えするスポットが満載なんですよ。
特に、2025年のテーマは「未来への煌めき」。AIアートやレーザー演出を取り入れた新しい表現で、これまでにない“動くイルミネーション体験”が楽しめます。
一歩足を踏み入れると、そこはまるで異世界。心がじんわり温かくなるような光の演出に、毎年リピーターが続出しているのも納得です。
個人的には、光のトンネルを抜けた瞬間に広がる光の庭園が圧巻。写真好きにはたまらない絶景ですよ!
②開催期間と点灯時間の詳細
「ひかりのすみか 2025-2026」は、2025年10月11日(土)から2026年3月8日(日)まで開催されます。
点灯時間は季節によって変動しますが、目安としては17:00~22:00頃まで(最終入場は21:30)です。
イルミネーションの開始直後(17時台)は比較的空いており、ゆったりと鑑賞できます。
逆に19時以降は混雑しがちなので、写真を撮りたい方やカップルでのんびり楽しみたい方は、早めの入場がおすすめです。
また、悪天候時でも多くのエリアが屋外照明のまま開催されるため、雨具や防寒対策はしっかりしておきましょう。
ちなみに、時之栖の宿泊者は入場料が無料または割引になる特典もありますよ。
③見どころ満載のイルミネーションエリア
時之栖のイルミネーションは、ただのライトアップではありません。
エリアごとにテーマが異なり、「光のトンネル」「光の庭」「アートガーデン」「ナイアガラの滝」「光の噴水ショー」など、見応えたっぷりの構成です。
特に人気なのが、長さ約450mにも及ぶ「光のトンネル」。その中を歩くと、足元から頭上まで一面の光に包まれる感覚が味わえます。
さらに、「光と音のファンタジーショー」では、音楽と同期するイルミネーションの動きに思わず感動します。
毎年新しい演出が登場するので、過去に訪れたことがある人も「また行きたい!」と思えるのが魅力です。
冬の澄んだ空に輝く富士山とのコラボ写真も大人気。ぜひ夜空を背景に、幻想的な1枚を撮ってみてくださいね。
④カップル・家族・友人で楽しめるスポット
「ひかりのすみか」は、誰と行っても楽しめるのが最大の魅力です。
カップルには、光のトンネルや噴水ショーの前での記念撮影がおすすめ。ロマンチックな雰囲気が最高です。
家族連れなら、園内のグルメ屋台や遊具エリアも外せません。小さな子どもでも安心して遊べるスペースが多いのがうれしいポイント。
友人グループで訪れるなら、夜のビールレストランで乾杯するのも最高の思い出になります。
光・音・食・温泉がすべて揃う時之栖は、冬の思い出作りにぴったりなスポットですよ。
筆者も毎年訪れていますが、寒さを忘れるほどの感動を味わえる“冬の聖地”です!
御殿場高原 時之栖の温泉と癒しの施設
御殿場高原 時之栖の温泉と癒しの施設について紹介します。
- ①源泉かけ流しの天然温泉「気楽坊」
- ②宿泊者専用のスパ&リラクゼーション
- ③日帰りでも楽しめる温泉施設
- ④冬にぴったりの露天風呂の魅力
イルミネーションを楽しんだあとに、温泉でゆったり癒されるのが時之栖の醍醐味です。
①源泉かけ流しの天然温泉「気楽坊」
御殿場高原 時之栖に来たら、絶対に立ち寄ってほしいのが天然温泉「気楽坊」です。
この温泉は、地下約300メートルから湧き出す自家源泉を使用した“源泉かけ流し”で、肌に優しい弱アルカリ性。入浴後はまるで化粧水を塗ったような、しっとり感が続きます。
広々とした内湯に加え、露天風呂、炭酸泉、寝湯、ジェットバスなど、バリエーション豊富なお風呂が揃っています。特に露天風呂からは晴れた日に富士山を眺められることもあり、まさに至福の時間です。
また、男女ともにサウナも完備されていて、“ととのう”体験を楽しむサウナーにも人気。サウナ→水風呂→外気浴の流れが最高に気持ちいいんですよ。
筆者も何度か訪れていますが、夜にイルミネーションを見たあと、この温泉に入ると一日の疲れが一気に溶けていく感じがします。
②宿泊者専用のスパ&リラクゼーション
時之栖では、宿泊者専用のスパ施設「スパ・ラクス」も大人気です。
ここは、アロマオイルトリートメントやボディケア、足つぼなど、本格的なリラクゼーションメニューが受けられる癒しの空間です。
温泉で身体を温めたあとにスパを利用すると、血流が促進されて疲労回復効果が倍増!旅の疲れをリセットして、翌日も気持ちよく観光できます。
施設内は静かなBGMとアロマの香りに包まれており、まさに“心のデトックス”ができる場所。友人同士やカップルでの利用にもおすすめです。
ちなみに、宿泊プランによってはスパ付きプランも用意されているので、癒しを重視する人はぜひチェックしてみてくださいね。
③日帰りでも楽しめる温泉施設
時之栖の魅力は、宿泊者だけでなく日帰りでもしっかり楽しめるところ。
「気楽坊」は日帰り入浴も可能で、営業時間は10:00〜22:00(最終受付21:00)。料金は大人1,300円前後と手頃です。
タオルレンタルやシャンプー・ボディソープ完備なので、手ぶらで行けるのもうれしいポイントです。
また、温泉の隣には休憩スペースやお食事処「麦畑」もあり、地ビールや御殿場名物“富士山カレー”なども楽しめます。
イルミネーションの点灯前に入浴しておくと、夜は冷えを感じにくくなるのでおすすめです。特に冬の御殿場は冷え込みが強いので、温泉で体を温めてから出かけるのがベストですよ。
④冬にぴったりの露天風呂の魅力
冬の御殿場で格別に気持ちいいのが「露天風呂」。
時之栖の露天風呂は、広々とした岩風呂スタイルで、空を見上げると満天の星とイルミネーションの光が共演します。
湯けむりの中で光がキラキラ揺れる光景は、まるで映画のワンシーンのよう。温泉の温もりと光の幻想が重なって、思わず時間を忘れてしまいます。
雪がちらつく夜には、まさに“冬の贅沢体験”。寒い空気と温かい湯の対比が、五感を刺激して最高のリラクゼーションになります。
筆者は特に、夜の露天風呂で聞こえる「しん…」とした静寂が好きです。富士山の麓で味わうこの静けさと温もり、まさに“日本の冬の癒し”といえるでしょう。
御殿場高原 時之栖のグルメスポットを堪能
御殿場高原 時之栖のグルメスポットについて紹介します。
- ①地ビールと絶品グリル料理
- ②季節限定メニューやイルミ限定フード
- ③おすすめレストランとカフェ
- ④お土産にぴったりな名物グルメ
時之栖は“食のテーマパーク”と言っても過言ではありません。イルミネーションを見ながら味わう地ビールや、富士山の恵みを使った料理の数々が楽しめます。
①地ビールと絶品グリル料理
まず紹介したいのが「御殿場高原ビールレストラン」。ここは、時之栖内で醸造されている地ビールを味わえる本格的なレストランなんです。
看板メニューは、富士の湧水を使って仕込まれた御殿場高原ビール。種類も豊富で、「ヴァイツェン」「ピルス」「シュバルツ」「季節限定ビール」など、それぞれ違った香りとコクが楽しめます。
お肉料理との相性も抜群で、特におすすめは「骨付きソーセージ」と「グリルチキンプレート」。炭火で焼き上げた香ばしい香りにビールが最高に合います。
店内はログハウス風の温かい雰囲気で、夜にはイルミネーションを眺めながらディナーが楽しめる特等席も。デートにもぴったりですよ。
筆者は、寒い冬にホットビール「ヴァイツェンボック」を飲むのが毎年の楽しみです。甘くてスパイシーな香りが冬の空気にぴったりなんですよね。
②季節限定メニューやイルミ限定フード
「ひかりのすみか」開催期間中は、フード屋台や限定グルメが登場します。
人気なのは「光のチュロス」や「富士山ホットドッグ」、そして温かい「静岡おでん」。手に持って食べ歩きながらイルミネーションを楽しむのが最高なんです。
また、期間限定の「光るドリンク」や「ホットワイン」も販売されていて、夜の冷えた身体をぽかぽかにしてくれます。
フードコートエリアでは家族連れでも楽しめる軽食やスイーツが充実しており、外のベンチに腰かけて食べると雰囲気も抜群。
イルミネーションを見ながら食べる温かい食事って、どうしてこんなに美味しいんでしょうね。冬の夜のごちそうです。
③おすすめレストランとカフェ
時之栖にはレストランが複数あり、それぞれテーマが違って面白いんです。
例えば、「グランテーブル」は洋食ビュッフェスタイルで、旬の地元野菜や静岡のブランド肉を使った料理が並びます。ライブキッチンではシェフが目の前でステーキを焼いてくれる演出も!
また、「麦畑」ではクラフトビールに合う洋風料理が人気。ソーセージ盛り合わせやピザなど、友人同士でシェアしてワイワイ楽しむのにぴったりです。
スイーツ好きには「手作りケーキ工房」や「時之栖カフェ」もおすすめ。富士山モチーフのスイーツや限定デザートが並び、見た目も味も◎です。
ちなみに、昼間のカフェテラス席からは富士山がきれいに見えることもあります。昼と夜で全く違う雰囲気を楽しめるのが時之栖の魅力ですね。
④お土産にぴったりな名物グルメ
旅の最後に忘れてはいけないのが「お土産探し」。時之栖の売店「おみやげ市場」には、ここでしか買えない限定商品がたくさんあります。
定番人気は「御殿場高原ビール」の瓶タイプ。お家でも時之栖の味を楽しめるので、ビール好きの方に喜ばれます。
さらに、「富士山ラスク」「地元野菜ドレッシング」「手作りジャム」など、ナチュラル系のお土産も充実。
スイーツ好きの方には、敷地内の「手づくりパン工房」もおすすめ。焼きたてのパンやアップルパイが香ばしく、つい買いすぎてしまう人続出です。
筆者のおすすめは、イルミネーション限定の「光るボトルワイン」。ギフトにすると映えるし、飲んだあともライトとして飾れるんですよ。
食の宝庫・時之栖は、何度行っても「次は何を食べよう?」とワクワクできる場所です。食べ歩きも、ディナーも、お土産選びも全部楽しんでくださいね!
周辺で泊まりたいおすすめホテル5選
御殿場高原 時之栖周辺で泊まりたいおすすめホテルを紹介します。
イルミネーションや温泉を満喫したあとは、ゆっくり泊まって疲れを癒すのがおすすめです。ここでは、タイプ別にぴったりな宿泊施設を紹介します。
①御殿場高原 時之栖 ホテル本館
まず一番人気なのが、「御殿場高原 時之栖 ホテル」。イルミネーション会場のすぐそばに位置するため、アクセス抜群です。
ホテルから徒歩でライトアップエリアまで行けるので、夜遅くまで楽しんでも安心。冷えた体をすぐ温泉で癒せるのも魅力です。
お部屋はシンプルで清潔感があり、ツインや和洋室、ファミリールームなど多彩なタイプが揃っています。家族旅行にもデートにもぴったり。
宿泊者は「気楽坊」の温泉が無料で利用でき、朝食は地元野菜を使ったビュッフェ。富士山を眺めながらの朝ごはんは最高です。
筆者は夜のイルミネーションを見終えたあと、ホテルラウンジでホットコーヒーを飲む時間が大好き。非日常の贅沢感があります。
御殿場高原 時之栖 ホテルの写真を見てみる↓
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②ホテル クーネルイン(静かで快適)
次に紹介する「ホテル クーネルイン」は、静かな立地と清潔な館内が人気のホテルです。
時之栖から車で約10分の距離にあり、リーズナブルながら快適に過ごせると口コミでも高評価。
お部屋はモダンなデザインで、落ち着いた雰囲気。女性ひとり旅やカップルにもおすすめです。
朝食はイタリアンレストランでの洋朝食スタイル。焼きたてのパンやサラダが好評です。夜は同じレストランでディナーも楽しめます。
静かに過ごしたい人や、観光と休息のバランスを大切にしたい方にはぴったりのホテルですよ。
ホテル クーネルインの写真を見てみる↓
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③梅の屋旅館(アットホームな宿)
「梅の屋旅館」は、御殿場駅からも近い家庭的な宿で、ビジネスや観光どちらにも使いやすいです。
時之栖までは車で約15分ほど。こじんまりとした旅館ながら、女将さんの温かいおもてなしが評判です。
和室中心の落ち着いたお部屋で、まるで田舎に帰ってきたような安心感があります。長期滞在にも向いていて、コスパ重視の方におすすめです。
食事付きプランでは、地元食材を使った手作りの家庭料理がいただけます。心までほっこりしますよ。
イルミネーションを楽しんだあとに、静かに過ごしたい人にぴったりの隠れ宿です。
梅の屋旅館の写真を見てみる↓
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④くれたけイン御殿場インター
くれたけイン御殿場インターは、
“リーズナブルで清潔・便利・サービス充実”の三拍子がそろった宿です。
時之栖のイルミネーションを見に行く旅行者にも、
出張・観光の拠点としてもピッタリ。
ビジネスホテル以上の満足感が得られる、
「コスパ最強の御殿場ステイ」と言えるでしょう✨
くれたけイン御殿場インターの写真を見てみる↓
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⑤ルートイン御殿場インター(アクセス重視派に)
最後に紹介するのは、「ホテルルートイン御殿場インター」。東名御殿場インターすぐそばで、車利用の方にはとても便利です。
全国展開のチェーンホテルなので、設備やサービスの安定感は抜群。出張や観光どちらにも安心して利用できます。
無料朝食バイキング付きで、メニューも豊富。特にカレーやパンなどが人気です。
また、大浴場も完備されており、ゆっくり疲れを癒せます。時之栖まで車で15分程度なので、イルミネーションの拠点にするのもありです。
アクセス重視で、コスパ良く宿泊したい人にぴったりな選択肢です。
ホテルルートイン御殿場インターの写真を見てみる↓
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御殿場高原 時之栖へのアクセスと駐車場情報
御殿場高原 時之栖へのアクセスと駐車場情報について紹介します。
- ①車・電車・バスでの行き方
- ②無料駐車場の場所と混雑状況
- ③イルミネーション期間中の注意点
- ④周辺観光と一緒に楽しむおすすめルート
御殿場高原 時之栖は富士山の麓に位置し、アクセスも意外と便利。関東方面からも日帰りで行ける立地なんですよ。
①車・電車・バスでの行き方
【所在地】静岡県御殿場市神山719
◆ 車でのアクセス:
・東京方面から:東名高速道路「裾野IC」より約5分、「御殿場IC」からも約15分。
・名古屋方面から:新東名高速「長泉沼津IC」経由で約20分。
・ナビでは「時之栖(ときのすみか)」と入力すればOKです。
イルミネーション開催期間中は、夕方以降にIC出口で渋滞が発生することがあります。17時前の到着がおすすめです。
◆ 電車+バス:
・JR御殿場線「御殿場駅」下車。駅から無料シャトルバスで約25分。
・または「三島駅」から路線バスで約50分ほど。
バスはイルミネーション開催期間中に増便されるため、電車旅でも便利です。車がない人でも安心して訪れられます。
筆者は冬場は電車+シャトルバスを利用していますが、渋滞に巻き込まれず快適でしたよ。
②無料駐車場の場所と混雑状況
時之栖には、広大な無料駐車場が完備されています。約2,000台分の駐車スペースがあり、基本的には無料で利用可能です。
ただし、イルミネーション期間中(特に土日祝の18時〜20時)は満車になることも多く、臨時駐車場が開放される場合があります。
メイン駐車場は施設の中央付近にあり、イルミネーションエリアやレストランまで徒歩圏内。
臨時駐車場からは無料の送迎バスも運行されます。
おすすめの時間帯は「16:30頃」。この時間に着くと、点灯直後の幻想的な光景をゆっくり楽しめます。
また、駐車場内は舗装されており、夜間照明も整っているため、女性や子ども連れでも安心です。
③イルミネーション期間中の注意点
「ひかりのすみか」開催期間中は、例年よりも観光客が増えます。
特にクリスマス前後(12月中旬〜25日)は大混雑するため、早めの到着がマストです。可能なら平日に訪れるのがベスト。
防寒対策も忘れずに。御殿場は標高約500mに位置するため、夜は気温が0℃近くまで下がる日もあります。
手袋・カイロ・ブランケットなどを持参しておくと快適です。温かい飲み物を売る屋台もあるので、寒さ対策をしながら楽しみましょう。
また、ペット同伴の場合はリード必須。施設内の一部エリアではペットの入場制限がありますので、事前に公式サイトを確認してください。
④周辺観光と一緒に楽しむおすすめルート
せっかく御殿場まで行くなら、時之栖だけで帰るのはもったいないです。
おすすめは、昼に「御殿場プレミアム・アウトレット」でショッピング→夕方に「時之栖の温泉」→夜は「ひかりのすみか」でイルミ鑑賞、という王道ルート。
車で約20分の距離なので、無理なく回れます。さらに、時間があれば「箱根」や「芦ノ湖」に足を延ばすのもおすすめ。日帰りドライブには最適のエリアです。
地元の人にも人気なのが「富士八景の湯」や「乙女峠展望台」。どちらも富士山が一望でき、写真好きにはたまりません。
一日を通して“光・温泉・富士山”の三拍子が楽しめるのが、御殿場高原エリアの魅力です。
筆者的には、16時台に温泉、17時にイルミネーション開始、20時にホテルでディナー…という流れが完璧な過ごし方です。
御殿場高原 時之栖のイルミネーションをもっと楽しむコツ5つ
御殿場高原 時之栖のイルミネーションをもっと楽しむコツを紹介します。
- ①ベストな時間帯と撮影スポット
- ②寒さ対策と服装のポイント
- ③混雑を避けるための裏ワザ
- ④デート・家族連れ向けの楽しみ方
- ⑤お得な宿泊&食事プラン情報
イルミネーションは同じ場所でも“時間の使い方”や“見る角度”で全然印象が変わります。ここでは、知っておくともっと楽しめるコツを紹介しますね。
①ベストな時間帯と撮影スポット
イルミネーションを一番きれいに見られる時間帯は、ズバリ「点灯直後の17:15〜18:00頃」です。
この時間は、まだ空がうっすらと青く残る「マジックアワー」。光が最も映えて、写真でも幻想的に写るんですよ。
また、撮影スポットで人気なのが次の3カ所:
| スポット名 | 特徴 |
|---|---|
| 光のトンネル入口 | 光に包まれた幻想的な写真が撮れる |
| 光の滝(メイン広場) | 音と光のショーが圧巻!動画にも◎ |
| 噴水ショーエリア | 水面に反射する光がロマンチック |
撮影のコツは「スマホのナイトモード+少し離れて撮る」。近すぎると白飛びしやすいので注意です。
筆者のおすすめは、噴水ショーの終わり際に振り向いて撮る1枚。背景の光と観客のシルエットが入って最高の雰囲気になりますよ。
②寒さ対策と服装のポイント
御殿場は標高約500m。夜は本当に冷え込みます。12月〜2月は体感温度がマイナスになることも。
おすすめの服装は「ダウン+ニット帽+手袋+マフラー」。足元は防寒ブーツやスニーカーが◎です。
特に女性は、スカートよりもパンツスタイルの方が快適。風が強い日は体感温度がさらに下がるので、カイロも忘れずに。
温かい飲み物を販売する屋台もありますが、ホットコーヒーやスープを持参しておくと安心です。
筆者はポケットに貼るカイロを2枚使う派。手が冷たくなると写真もブレやすいので、手袋の中にも薄手のカイロを入れてます。
“寒さ対策=快適な思い出作り”ですよ。
③混雑を避けるための裏ワザ
「ひかりのすみか」は人気イベントなので、週末やクリスマス時期はかなり混雑します。
そこでおすすめなのが、以下の3つの裏ワザです👇
| 裏ワザ | 効果 |
|---|---|
| ①平日17時台に到着 | 混雑前に入場、写真もスムーズに撮れる |
| ②チケットは事前購入 | 入口で並ばずにすぐ入場可能 |
| ③温泉→イルミネーションの順 | 夕食後よりも空いている時間に鑑賞できる |
また、駐車場はメインよりも「第3駐車場」が穴場。出入り口が広く、帰りの渋滞を避けやすいです。
どうしても土日に行く場合は、21時以降の“ラスト1時間”が意外と狙い目です。人が減って、光の世界を独り占めできますよ。
④デート・家族連れ向けの楽しみ方
デートなら、まずは「光のトンネル」で写真を撮って、そのままレストラン「麦畑」や「グランテーブル」でディナーを楽しむ流れがおすすめ。
レストランからイルミネーションが見える席もあるので、早めの予約が◎です。
家族連れの場合は、園内のキッズエリアやフード屋台を中心に回ると、子どもも飽きずに楽しめます。
特に「光の噴水ショー」は小さな子にも大人気。音楽と光の演出に大興奮すること間違いなしです。
三世代旅行なら、「気楽坊温泉」で温まってから鑑賞するのがベスト。おじいちゃんおばあちゃんも安心して楽しめます。
カップルも家族も、光と笑顔が溢れる夜になること間違いなしです。
⑤お得な宿泊&食事プラン情報
イルミネーション期間中は、時之栖および周辺ホテルで「イルミ付き宿泊プラン」が登場します。
例えば、ホテル本館では「宿泊+温泉+イルミチケット付きプラン」や「ディナービュッフェ付きプラン」が人気です。
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料金の目安はこちら👇
| プラン名 | 内容 | 料金(目安) |
|---|---|---|
| 1泊朝食付き+イルミチケット | 時之栖温泉利用可、入場券付き | ¥9,000〜/人 |
| ディナービュッフェ付きプラン | 地ビール飲み放題&イルミネーション入場券付き | ¥12,000〜/人 |
| カップル限定プラン | 光のトンネル記念撮影サービス付き | ¥13,000〜/人 |
また、楽天トラベルやじゃらんなどでは早期予約割引も。特に12月や年末年始は混み合うので、1か月前の予約がおすすめです。
筆者は1月下旬の平日に泊まったとき、宿泊費が通常の3割ほど安くなってラッキーでした。時期をずらすだけでかなりお得に楽しめます。
ちょっとしたコツで、同じイルミネーションが何倍も素敵に感じられます。準備万端で、最高の夜を迎えてくださいね。
まとめ|御殿場高原 時之栖のイルミネーションで冬を満喫
| 見どころ・ポイント5選 |
|—————————–|
| 約550万球が輝く幻想的な光の世界 |
| 源泉かけ流しの天然温泉「気楽坊」 |
| 地ビールと絶品グリル料理 |
| 御殿場高原 時之栖ホテル本館 |
| ベストな時間帯と撮影スポット |
御殿場高原 時之栖は、富士山の麓で光・温泉・グルメ・癒しがすべて揃う総合リゾートです。
2025年10月11日〜2026年3月8日に開催される「ひかりのすみか」は、約550万球のイルミネーションが夜空を彩る圧巻のイベント。
幻想的な光景を楽しんだあとは、天然温泉「気楽坊」で体を温め、地ビールとグリル料理でお腹も心も満たせます。
周辺には多彩なホテルがあり、日帰りでも宿泊でも充実の時間を過ごせます。
アクセスも良く、首都圏から日帰り旅行にもぴったり。寒さ対策をして訪れれば、冬の思い出に残る一夜になること間違いなしです。
公式サイトでは最新情報も随時更新中。チケットや宿泊プランを事前にチェックして、光り輝く冬の御殿場を思いっきり楽しんでくださいね。
▶ 公式情報はこちら:御殿場高原 時之栖「ひかりのすみか」公式サイト
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