熱海温泉で子連れ家族に人気の宿6選

旅行

熱海温泉に子連れで行くとき、「どこに泊まれば安心できるの?」と悩むと
思います。
せっかくの家族旅行なら、子どもが快適に休めて、大人もリラックスできる宿を選び
たいもの。
そこで今回は、口コミ評価が高く、子連れファミリーにおすすめの
ホテルを6つ紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

熱海温泉で子連れ家族に人気の宿6選

1 古屋旅館|歴史とやさしさに包まれる老舗

2 湯宿 みかんの木|部屋食と畳のやすらぎ空間

3 熱海パールスターホテル|海を望む新しいリゾートの息吹

4 星野リゾート リゾナーレ熱海|遊びと癒しの“旅育”リゾート

5 亀の井ホテル 熱海|全天候キッズパークで子どもの笑顔満開

6ホテルニューアカオ |大規模リゾートホテル

 

古屋旅館|歴史とやさしさに包まれる老舗

創業200年以上の歴史を持つ「古屋旅館」は、熱海温泉でも屈指の老舗旅館。その伝統と格式を守りながら、現代の子連れファミリーにも安心して泊まってもらえるよう、きめ細やかなサービスが整えられています。特に注目すべきは、全室で部屋食が可能という点。未就学児や小学生連れのご家族でも、まわりに気兼ねすることなく、旅館自慢の会席料理をゆっくりと楽しめます。また、露天風呂付きの客室を選べば、赤ちゃんが寝たあとに夫婦で湯浴みを楽しむ…なんて贅沢も叶います。バウンサー、ベビーバス、哺乳瓶の消毒セットなど赤ちゃん向け備品も無料で借りられ、荷物が多くなりがちな子連れ旅行でも安心。静かな館内で、日々の喧騒から解放される時間を味わえる「癒しの老舗旅館」は、育児に忙しいパパママの心までそっと包み込んでくれる、そんな一軒です。

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湯宿 みかんの木|部屋食と畳のやすらぎ空間

「湯宿 みかんの木」は、熱海の中心街から徒歩圏という便利な立地ながら、どこか懐かしい和の温もりが漂う家庭的な温泉宿です。全室が畳敷きになっており、ハイハイや歩き始めの赤ちゃんでも安心して過ごせるのが最大の魅力。さらに、ファミリープランでは夕食・朝食ともに部屋食が選べるため、子どもが騒いでも気を遣うことなく、家族だけのゆったりとした時間を楽しめます。赤ちゃん連れに嬉しいサービスも豊富で、ベビーソープやバスチェア、ベビーバス、哺乳瓶の煮沸サービスなど、必要なものが一通り揃っているのも高ポイント。スタッフの丁寧な対応も好評で、初めての家族旅行にも安心です。子ども用の食事対応や、離乳食の温めサービスもあり、まるで“第二の我が家”のような気楽さを感じさせてくれる宿。親子三世代旅行にも対応しやすい、やさしさあふれる一軒です。

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熱海パールスターホテル|海を望む新しいリゾートの息吹

2022年にオープンしたばかりの「熱海パールスターホテル」は、熱海サンビーチの目の前に建つ全室オーシャンビューのラグジュアリーホテル。モダンなデザインと高いホスピタリティが特徴で、子連れファミリーにも配慮された設計が随所に光ります。赤ちゃん向けには、ベビーコットやベビーアメニティの貸し出しがあるほか、授乳室も完備。静かで落ち着いた館内は、赤ちゃんのお昼寝にも最適な環境です。客室には露天風呂付きタイプや畳の「室礼ルーム」もあり、赤ちゃんとの滞在に安心感を与えてくれます。ただし、食事は基本的にレストラン利用となっており、部屋食対応がない点には注意が必要です。ビーチが目の前という立地の良さも魅力で、天気が良ければ砂浜でのんびりお散歩したり、夏は海水浴や花火大会も楽しめます。新しいリゾートステイを家族で体験したい方にぴったりの宿です。

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星野リゾート リゾナーレ熱海|遊びと癒しの“旅育”リゾート

「遊びながら学べる旅=旅育」をテーマにした「星野リゾート リゾナーレ熱海」は、子連れファミリーにとって理想的な滞在先のひとつ。ツリーハウスや森のアスレチック、幼児用プール、キッズラウンジなど、屋内外の遊び場が充実しており、子どもたちの好奇心とエネルギーを思いきり発散できます。特に「ベビースイート」では、哺乳瓶洗浄セットや電子レンジ、おむつゴミ箱、ベビーベッドなど、赤ちゃんとの宿泊に欠かせないアイテムがフル装備されており、荷物の軽減にもつながります。大浴場にもベビーバスやバスチェアが完備され、温泉デビューにもぴったり。食事はビュッフェ形式で離乳食やキッズメニューの用意があり、食事時間も楽しいイベントに。さらに、託児サービスの利用で夫婦だけの時間を過ごせるのも魅力的。遊び・安心・癒しが揃った、ファミリーの笑顔があふれるリゾートです。

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亀の井ホテル 熱海|全天候キッズパークで子どもの笑顔満開

リニューアルされた「亀の井ホテル 熱海」は、まさに“子どもの笑顔を引き出す”ファミリー向けの宿。最大の特徴は、館内にある全天候型の「ATAMI KIDS PARK」。ボールプールやすべり台など多彩な遊具が揃い、0歳から小学生まで幅広く楽しめる設計になっています。プレミアベビールーム・キッズルームに宿泊すると無料で利用でき、チェックイン前後も遊べるのが嬉しいポイントです。客室にはベビーベッドや哺乳瓶洗浄セット、電子レンジなどが用意されており、赤ちゃん連れの準備も万全。子ども用浴衣の貸出もあり、旅先での特別な写真タイムにもぴったりです。食事はビュッフェスタイルで、キッズメニューや離乳食も充実。館内は広々としており、ベビーカーでの移動もスムーズです。温泉地ならではの癒しと、家族の楽しい時間を両立できる、子育てファミリーに心強い宿泊先です。

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ホテルニューアオカ|大規模リゾートホテル

「ホテルニューアカオ」は、錦ヶ浦の崖上から相模湾を見渡す絶景と、昭和レトロな雰囲気が融合した大規模リゾートホテルです。全室オーシャンビューで日常を離れた開放感に包まれながら、ご家族でゆったり過ごせます。館内には屋内温水プールやゲームコーナー、アクティビティ体験など、天候に関係なく楽しめる施設が豊富。また「ウェルカムベビーのお宿」にも認定されており、赤ちゃん連れにも手厚いサービスが揃っています。絶景と遊びと安心が揃った、家族の思い出づくりにぴったりな一軒です。

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遊び重視なら「リゾナーレ熱海」

子どもにとって旅行は“非日常”の体験であり、思いっきり遊べることは旅の満足度を大きく左右します。そんな遊び重視派ファミリーにイチオシなのが「星野リゾート リゾナーレ熱海」です。ツリーハウスや森のアスレチック、室内キッズルーム、幼児用プールなど、館内外にわたって遊びの仕掛けが満載。特に「旅育」をテーマにしている点がユニークで、ただ遊ぶだけでなく、自然との触れ合いや感性を育てる体験ができるよう工夫されています。大浴場にはベビーバスやバスチェア、食事会場では離乳食や子ども向けメニューの用意もあり、赤ちゃん連れでもストレスフリー。託児サービスがあるのも大きな魅力で、親も安心してリラックスした時間を過ごせます。親子で一緒に“遊ぶ旅”を満喫したいなら、この宿で決まりです。

安心・静かな宿泊重視なら「古屋旅館」や「湯宿 みかんの木」

赤ちゃん連れや初めての子連れ旅行では、にぎやかなホテルよりも、落ち着いた環境で安心して過ごせる宿が嬉しいもの。そんなご家庭におすすめなのが、「古屋旅館」と「湯宿 みかんの木」です。どちらも部屋食に対応しており、まわりの目を気にせず、子どものペースで食事が楽しめる点が大きな魅力。特に「古屋旅館」は創業200年以上の老舗ながら、ベビー用品の無料貸出や露天風呂付き客室の用意など、子連れにもやさしい工夫が随所に施されています。一方「みかんの木」は、全室畳敷きで赤ちゃんも安心。バスチェアやベビーバスなど必要なグッズも揃い、家庭の延長のようにくつろげる温かさがあります。静かで落ち着いた雰囲気の中、家族だけの時間をゆったり楽しみたい方には、どちらも最適な宿です。旅の疲れを癒し、心からリフレッシュできる“やすらぎの滞在”が叶います。

利便性と設備の良さなら「亀の井ホテル 熱海」

「子連れ旅行=準備や対応が大変」というイメージを一新してくれるのが、「亀の井ホテル 熱海」。リニューアルを経て誕生したこの宿は、“何が必要か”をよくわかっている、子育てファミリーに寄り添った設備がとにかく充実しています。特筆すべきは館内にある「ATAMI KIDS PARK」。雨の日でも子どもが思いきり遊べる全天候型の室内遊び場で、チェックイン前後も利用可能。さらに、ベビーソープ、ベビーチェア、哺乳瓶洗浄セット、電子レンジなど、あったら助かるグッズが一通り揃っており、荷物を減らせるのも嬉しいポイント。食事はビュッフェスタイルで、キッズ向けのメニューもあり、好みや食べムラのあるお子さまにも安心です。無料送迎や広い駐車場も完備していて、アクセス面もストレスフリー。全体として「かゆいところに手が届く」利便性が魅力の宿です。

貸切風呂・露天風呂の有無で選ぶ

子連れ旅行では、温泉に入りたいけれど「他の宿泊客の目が気になる」「赤ちゃんと一緒に入れるか不安」といった声も少なくありません。そんなときに注目したいのが「貸切風呂」や「客室露天風呂」の有無です。たとえば、「古屋旅館」では全室に内風呂がついており、露天風呂付き客室も選べるため、家族だけのプライベートな入浴が可能。赤ちゃんが寝ている間に大人だけで交代して温泉を楽しむ、といった使い方もできます。また、「ASNOVA RESORT」では一棟貸しのため、浴室やサウナも完全に貸切。誰にも邪魔されずに好きな時間に湯浴みを楽しめるのが魅力です。逆に、大浴場のみの宿泊施設では、ベビーバスやバスチェアの有無をチェックしておくと安心です。家族でリラックスしながら温泉を楽しみたいなら、こうした“お風呂まわり”の情報を事前に確認して選ぶのが大切です。

赤ちゃん向け備品・サービスの充実度で選ぶ

赤ちゃんとの旅行では、ミルクやオムツ、ベビーバスなど持ち物が増えがち。「必要なものが宿に揃っているかどうか」は、宿選びの大きな判断基準になります。たとえば、「湯宿 みかんの木」や「古屋旅館」では、ベビーソープやバスチェア、哺乳瓶の煮沸消毒サービスなどが整っており、荷物を減らして身軽に旅行を楽しめます。さらに、「星野リゾート リゾナーレ熱海」の“ベビースイート”には、おむつ用ゴミ箱や哺乳瓶洗浄セット、電子レンジなども完備されていて、家にいるかのような安心感。また、「亀の井ホテル 熱海」ではベビーベッドや子ども用浴衣もあり、赤ちゃんとの宿泊でも特別な思い出が残せます。赤ちゃん連れの場合、備品やサービスがどれだけ整っているかが、旅の満足度を大きく左右します。公式サイトや予約ページでしっかり確認し、自分たちのライフスタイルに合った宿を選ぶことが大切です。

キッズアクティビティの充実度で選ぶ

旅先で子どもが飽きてしまうと、大人もどこか気疲れしてしまうもの。そんなときに重視したいのが「キッズアクティビティの充実度」です。思いきり体を動かしたり、自然とふれあえるような施設があると、子どもにとっても“楽しい旅”になります。例えば、「星野リゾート リゾナーレ熱海」はツリーハウスや森のアスレチック、屋内キッズルームなど遊びの宝庫。子どもがワクワクする仕掛けが満載で、親子で一緒に思い出を作れます。一方、「亀の井ホテル 熱海」では、全天候型の「ATAMI KIDS PARK」が大人気。雨の日でも安心して遊べるのが嬉しいポイントです。アクティビティが充実している宿は、子どもの満足度が高く、また行きたい!と言ってもらえる確率もアップ。選ぶ際は「どんな遊びができるか?」もぜひチェックしてみてください。

食事スタイル(部屋食 or レストラン)で選ぶ

子連れ旅行のストレスポイントのひとつが「食事中の気疲れ」。特に赤ちゃんや小さなお子さんがいると、食事の場面で周囲に気を遣ってしまう方も多いはず。そんな方におすすめなのが、部屋食対応の宿です。「古屋旅館」や「湯宿 みかんの木」では、部屋でゆったりと食事が楽しめるプランがあり、家族だけの落ち着いた時間が過ごせます。子どものペースで食事ができるのは、親にとっても大きな安心材料です。一方で、「亀の井ホテル 熱海」や「野星リゾート リゾナーレ熱海」のようにビュッフェスタイルを採用している宿は、好きなものを少しずつ選べる楽しさが魅力。キッズメニューや離乳食の提供があるかどうかも事前に確認しておきましょう。どちらのスタイルにもメリットがあるため、お子さまの年齢や性格、旅行の目的に合わせて“食の快適さ”を重視した宿選びをしてみてください。

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