滋賀県米原市の「English Garden ローザンベリー多和田」で、関西最大級のイルミネーションイベント「HIKARIUM2025~蝶と旅するファンタジーガーデン~」が開催中です。
約100万球の光が庭園を包み込み、まるで物語の中に入り込んだような幻想的な世界を体験できます。
昼間は英国風ガーデン、夜は光と音のファンタジー。
カップルや家族連れ、写真好きにもおすすめのスポットです。
この記事では、開催情報・見どころ・アクセス・裏ワザまで、行く前に知っておきたいポイントを詳しく紹介します。
HIKARIUM2025 ローザンベリー多和田の開催概要と基本情報
HIKARIUM2025 ローザンベリー多和田の開催概要と基本情報について解説します。
- ①開催期間と点灯時間
- ②チケット料金と購入方法
- ③場所・駐車場・アクセス方法
- ④雨天時やペット同伴の注意点
- ⑤前回との違い・進化ポイント
それでは、HIKARIUM2025の基本情報を順に見ていきましょう。
①開催期間と点灯時間
HIKARIUM2025は、滋賀県米原市の「English Garden ローザンベリー多和田」で2025年10月10日(金)からスタートしました。
関西最大級の約100万球のイルミネーションが、幻想的な庭園を光で包み込みます。開催期間は冬の終わり、2026年2月末頃まで続く予定です。
点灯時間は、日没後の17:30頃から21:00まで。最終入園は20:30となっています。日没時間は季節によって変わるので、公式サイトで最新情報をチェックしてくださいね。
特に11月〜12月のクリスマスシーズンは、ライトアップが一段と華やかで、多くの来場者が訪れます。そのため、混雑を避けたい方は平日の早めの時間に行くのがおすすめですよ。
②チケット料金と購入方法
HIKARIUM2025のチケット料金は以下の通りです。
| 区分 | 料金(税込) |
|---|---|
| 大人(中学生以上) | 1,800円 |
| 小人(4歳〜小学生) | 1,000円 |
| 3歳以下 | 無料 |
当日券も購入できますが、混雑時は入場制限がかかることもあるため、前売り券の購入が安心です。
前売り券はローザンベリー多和田の公式サイト、または各種プレイガイド(ローソンチケット・アソビューなど)で販売されています。
また、前売り限定の「カフェチケット付きプラン」などもあり、ドリンクやスイーツを楽しみながらゆったり観賞できる人気プランです。
③場所・駐車場・アクセス方法
ローザンベリー多和田は滋賀県米原市多和田605-10に位置しています。アクセス方法は以下の通りです。
| 交通手段 | アクセス方法 |
|---|---|
| 車 | 名神高速「米原IC」より約15分、「彦根IC」より約25分 |
| 電車+バス | JR米原駅から路線バス「近江鉄道バス」に乗車し約25分、「ローザンベリー多和田」下車 |
駐車場は無料で、約400台が駐車可能です。イルミネーション期間中は満車になることが多いため、点灯時間よりも1時間ほど早く到着しておくと安心です。
夜間は道路が暗いので、運転には十分気をつけてくださいね。
④雨天時やペット同伴の注意点
HIKARIUM2025は、基本的に雨天決行です。ただし、荒天(台風・強風・大雪など)の場合は中止になることもあるため、公式SNSの最新情報を必ずチェックしてください。
雨の日は、光が濡れた地面に反射して幻想的な雰囲気が楽しめます。透明傘を使うと写真も映えますよ。
また、ローザンベリー多和田はペットの同伴が可能なエリアもありますが、イルミネーションエリアでは一部入場制限がある場合があります。小型犬であればキャリーバッグやカートでの入場がスムーズです。
⑤前回との違い・進化ポイント
今年の「HIKARIUM2025」は、過去最大規模のイルミネーションとなっており、演出も格段に進化しています。
まず注目すべきは、テーマが「蝶と旅するファンタジーガーデン」になったこと。光り輝く蝶たちが庭園を舞うような演出で、まるで物語の中を歩いているような没入感が楽しめます。
さらに、今年からは「光の回廊」と「ミラーガーデン」など新エリアが追加され、より立体的な光の演出が実現しています。
プロジェクションマッピングや音と連動する光のショーもあり、前回訪れた人でも新鮮な驚きを味わえる内容です。
また、フォトスポットが大幅に増え、SNS映えする撮影スポットが充実しています。「光る蝶のトンネル」や「鏡面の光の庭」などは、特に人気ですよ。
2025年版は、まさに“自然と光が共鳴する”アートガーデン。幻想的な夜を心ゆくまで楽しめるイベントになっています。
幻想的すぎる!HIKARIUM2025の見どころ7選
幻想的すぎる!HIKARIUM2025の見どころ7選を紹介します。
- ①蝶と光のファンタジーガーデン
- ②幻想の森と光る回廊エリア
- ③英国風イルミネーション「ローズガーデン」
- ④夜空を映す「光の湖」
- ⑤光と音のショー演出
- ⑥撮影スポット・フォトブース
- ⑦限定グルメ&イルミスイーツ
どのエリアも、「自然×光×物語」が融合した、まさに幻想世界そのもの。
一歩踏み入れた瞬間に、まるで童話の中に迷い込んだような感覚になりますよ。
①蝶と光のファンタジーガーデン
今年のテーマ「蝶と旅するファンタジーガーデン」を象徴するのがこのエリアです。
無数の光の蝶が庭園を舞うようにライトアップされ、まるで生きているように動く演出が圧巻。
LEDライトだけでなく、空間プロジェクションを使って、蝶が羽ばたく姿を立体的に表現しています。
特に「光のドーム」内では、壁一面に映し出される蝶の群れが来場者を包み込むように飛び交い、
幻想的なサウンドとともに五感を刺激します。
夜風にそよぐ庭の香りと、足元に広がる光の道が相まって、まさに“ファンタジーガーデン”という言葉がぴったり。
恋人と手をつないで歩くだけで、まるで映画のワンシーンのような雰囲気が味わえます。
個人的には、このエリアの「青い蝶のゲート」は必見です!インスタ映え間違いなしですよ。
②幻想の森と光る回廊エリア
続いては「幻想の森」と呼ばれる光の回廊エリアです。
木々の間に無数の小さな光が散りばめられ、まるでホタルが舞っているような静謐な美しさがあります。
このエリアでは、自然の木々をそのまま活かしてライトアップしているのが特徴で、
人工的な派手さよりも“自然と光の調和”を感じられる癒しの空間になっています。
木漏れ日ならぬ“木漏れ光”が足元を照らし、通るたびに色が変化する回廊も見どころのひとつ。
訪れる時間帯や天候によって光の印象が変わるので、リピーターも多いんですよ。
BGMには森のささやきをイメージしたサウンドが流れ、静かに歩くだけで心が整うような感覚になります。
都会の喧騒を忘れて、光と森が作る幻想空間に包まれてみてください。
③英国風イルミネーション「ローズガーデン」
ローザンベリー多和田といえば、やっぱり「ローズガーデン」!
昼間は色とりどりのバラが咲き誇る人気スポットですが、夜になるとまったく別世界に変わります。
ライトアップされたアーチや噴水のまわりに、英国風のイルミネーションが優雅に輝き、
まるでロンドン郊外の庭園を訪れたような気分になれます。
特に、バラの形をしたライトが一面に広がる「光のローズフィールド」は圧巻!
ピンクやホワイト、ブルーのグラデーションが幻想的で、カップルフォトの定番スポットです。
また、2025年はバラをモチーフにした「ローズバタフライライト」が新登場。
花びらの上で光がゆらめくような繊細な演出に、思わずため息が出ますよ。
④夜空を映す「光の湖」
ローザンベリー多和田のシンボルのひとつ、「光の湖」。
水面に映る光のリフレクションが本当に美しく、写真好きにはたまらないスポットです。
湖面には無数のLEDが配置され、風に揺れるたびに波紋のように光が広がります。
空を見上げると、星空とイルミネーションが一体化して見える瞬間もあり、思わず息をのむほどの美しさです。
湖畔には小さなベンチが設置されており、カップルで座って静かに光を眺める時間は格別。
特に冷えた夜に飲むホットワインやココアとの相性が抜群なんです。
湖に架かる「光の橋」から眺める全景は、まさにSNS映えの鉄板スポットですよ。
⑤光と音のショー演出
毎年人気の「光と音のショー」も、HIKARIUM2025ではさらにパワーアップ!
時間ごとに行われるショータイムでは、光と音楽が完全にシンクロしたダイナミックな演出が楽しめます。
今年の目玉は、蝶の羽ばたきをテーマにしたレーザーライトショー。
クラシック音楽と電子音が融合したサウンドトラックに合わせて、光がまるで踊るように動きます。
光が空を舞い、音が体に響く瞬間は本当に鳥肌モノ。
演出のクオリティは、関西でもトップクラスと言っていいほどです。
上映時間はおおむね30分ごと。人気の時間帯は混雑するので、少し早めに場所取りしておくのがコツですよ。
⑥撮影スポット・フォトブース
HIKARIUMは“写真好きの天国”といっても過言ではありません。
園内には、フォトジェニックなスポットが20か所以上設置されています。
中でも人気なのが「光のトンネル」「鏡の庭」「蝶のゲート」の3つ。
どれもインスタやX(旧Twitter)で多数の投稿が上がっていて、SNS映え間違いなしです。
特に「鏡の庭」は、鏡面に光が反射して上下反転したような幻想的な写真が撮れるスポット。
まるで“空を歩いている”ような写真が撮れると話題になっています。
夜は暗いので、カメラの設定をマニュアルモードにして撮影すると綺麗に撮れますよ。
三脚を使うとより安定した写真が撮れるのでおすすめです。
⑦限定グルメ&イルミスイーツ
見どころはイルミネーションだけじゃありません。
ローザンベリー多和田のカフェやフードブースでは、期間限定の「光モチーフスイーツ」や「ホットドリンク」が登場しています。
おすすめは、「光るゼリーソーダ」と「バタフライスイーツプレート」。
ゼリーの中に光るキャンディが入っていて、SNS映え間違いなしです!
また、夜限定のホットメニュー「ローザンベリーカレー」や「発酵ホットドリンク」も人気。
寒い夜でも体をしっかり温めてくれますよ。
屋台では地元・米原の食材を使ったメニューも多数あり、まさに“食のイルミネーション”といった感じ。
美しい光を眺めながら食べるスイーツは、忘れられない冬の思い出になります。
ローザンベリー多和田で楽しむおすすめモデルコース3つ
ローザンベリー多和田で楽しむおすすめモデルコース3つを紹介します。
- ①昼から楽しむ「ガーデン&イルミ」プラン
- ②家族でゆっくり!お子様連れ向けプラン
- ③カップル必見!ロマンチックデートコース
昼と夜の両方を楽しめるのが、ローザンベリー多和田の大きな魅力です。
訪れる時間帯や目的に合わせて、ぴったりのモデルコースをチェックしていきましょう。
①昼から楽しむ「ガーデン&イルミ」プラン
「せっかく行くなら昼も夜も満喫したい!」という方におすすめなのが、昼からの“ガーデン&イルミ”プランです。
ローザンベリー多和田は、昼間は自然豊かな英国風ガーデンとして人気があります。
イルミネーションだけでなく、日中はバラ園や羊の放牧エリア、ショップ巡りなども楽しめるんです。
おすすめの流れはこちら。
| 時間帯 | アクティビティ |
|---|---|
| 14:00頃 | 到着・カフェ「ティールーム」でランチ |
| 15:00〜17:00 | 庭園散策・おみやげショップ「ローザンマーケット」 |
| 17:30〜 | イルミネーション点灯スタート! |
| 19:00頃 | 「光の湖」周辺でディナーやドリンク |
昼間の青空の下で見る花々と、夜の光に包まれた幻想的な庭園。
一日でまったく違う表情を味わえるのが、このプランの醍醐味です。
写真好きな方は、昼間にロケハンしておくと夜の撮影がスムーズになりますよ。
②家族でゆっくり!お子様連れ向けプラン
小さな子ども連れでも安心して楽しめるのが、ファミリープラン。
ローザンベリー多和田は、自然体験が豊富で、子どもが喜ぶ仕掛けがたくさんあります。
昼は「ひつじのショーン ファームガーデン」が大人気!
実際に羊やキャラクターと触れ合える体験型エリアで、子どもたちは大はしゃぎです。
夕方になったら、少し早めの夕食をカフェやレストランでとり、暗くなり始めた頃にイルミネーションエリアへ。
| 時間帯 | おすすめスポット |
|---|---|
| 15:00 | ファームガーデン&おみやげショップ |
| 17:00 | カフェで休憩(ホットチョコレートが人気) |
| 17:30〜 | 「蝶のファンタジーガーデン」へ! |
| 18:30 | 光の湖でフォトタイム&おみやげ購入 |
小さな子どもは夜遅くまで滞在するのが大変なので、18時〜19時台に見どころを回るのがおすすめです。
園内にはベビーカーOKのルートも整備されており、授乳室やおむつ替えスペースも完備。
家族連れでも安心して過ごせますよ。
ちなみに、スタッフさんの対応がとても丁寧で、小さな子どもにも優しく声をかけてくれるのが嬉しいポイントです。
家族で“思い出に残る冬の夜”を過ごすなら、このコースが間違いなし!
③カップル必見!ロマンチックデートコース
「特別な夜を恋人と過ごしたい」という方には、ロマンチックなデートプランがおすすめです。
HIKARIUM2025のテーマ「蝶と旅するファンタジーガーデン」は、デートにぴったりの世界観。
幻想的な光に包まれたガーデンは、どこを切り取っても絵になります。
おすすめのデートコースは、夕方からゆったりスタート。
| 時間帯 | おすすめプラン |
|---|---|
| 16:00 | 到着・ショップでお揃いの小物をチェック |
| 17:00 | カフェで軽食&スイーツタイム |
| 17:30〜 | 点灯の瞬間を一緒にカウントダウン |
| 18:00 | 「光の湖」や「蝶のゲート」で記念撮影 |
| 19:00 | レストランで夜景を眺めながらディナー |
夜のローザンベリー多和田は、光の量が程よく、ムードがとても良いんです。
特に湖のほとりで見るイルミネーションは、本当にロマンチック。
「光の橋」で手をつなぎながら歩くカップルの姿も多く、
デートスポットとしてかなり人気が高いのも納得です。
また、フォトブースで記念撮影をすれば、まるで絵画のような一枚が撮れます。
冬の夜風を感じながら、温かいドリンクを片手に歩く時間は、忘れられない思い出になりますよ。
カップル限定の「ナイトスイーツプレート」や「ペアフォト撮影サービス」なども実施されているので、
事前に公式サイトをチェックしておくとさらに楽しめます。
HIKARIUM2025の口コミ・評判まとめ
HIKARIUM2025の口コミ・評判をまとめて紹介します。
- ①SNSで話題のリアルな感想
- ②過去来場者との比較レビュー
- ③おすすめする人・しない人
- ④満足度を上げる楽しみ方
実際に訪れた人たちの声を聞くと、「写真で見るよりずっと感動した」「想像以上に広い!」といった声が多く、
その人気の理由がよくわかります。SNSや口コミをもとに、リアルな感想をまとめました。
①SNSで話題のリアルな感想
InstagramやX(旧Twitter)では、#HIKARIUM2025 や #ローザンベリー多和田 のハッシュタグで多くの投稿が見られます。
投稿を見ていると、「まるで光の森に迷い込んだみたい」「どこを撮っても絵になる」「光と蝶の演出が幻想的すぎる!」など、
ポジティブなコメントが圧倒的に多い印象です。
特に多かった声は以下の通りです。
| 口コミ内容 | コメント例 |
|---|---|
| イルミネーションの美しさ | 「関西で一番キレイかも!幻想的で現実忘れる」 |
| 撮影スポットの多さ | 「光る蝶のゲートが最高に映える」 |
| アクセスの良さ | 「米原駅からのバスが便利。思ったより近い」 |
| 家族でも安心 | 「ベビーカーで回れるし、スタッフさんが優しい」 |
一方で、「寒さ対策は必須」「週末は混雑がすごい」という声もチラホラ。
特に12月のクリスマス前後は、点灯直後から駐車場がいっぱいになるそうです。
SNSで写真を見た人が「行きたくなった!」とコメントしている投稿も多く、まさに“口コミで広がるイルミネーション”といえますね。
②過去来場者との比較レビュー
毎年訪れているリピーターさんの声も多く、「去年より断然スケールアップしてる!」と評判です。
2024年までは「森と光のファンタジー」がテーマでしたが、今年は「蝶と旅するファンタジーガーデン」として、
よりストーリー性が強くなっています。
特に違うのは、「演出の立体感」と「色の変化」。
光がただ点灯しているのではなく、動きがあり、蝶の羽ばたきに合わせて光が流れるように変化するんです。
また、光の湖の演出も進化しており、水面の反射がより繊細に調整されているとのこと。
口コミでは「去年より断然幻想的」「写真よりも実物が圧倒的」といった声が多数。
さらに、BGMが変わり、より没入感がアップしています。
自然とテクノロジーの融合がここまで進化しているのかと驚くほどです。
③おすすめする人・しない人
口コミを見ていると、HIKARIUM2025は“誰と行くか”によって印象が変わるイベントです。
【おすすめする人】
- 幻想的な雰囲気が好きな人
- 写真や動画を撮るのが好きな人
- カップル・家族・友人同士で出かけたい人
- 自然の中で癒されたい人
【おすすめしない人】
- 寒さが苦手な人(特に夜間は冷え込みます)
- 混雑が苦手な人(週末は非常に人が多い)
- 短時間でサクッと見たい人(園内はかなり広い)
つまり、“時間に余裕を持ってゆったり回る人ほど楽しめる”タイプのイベントなんです。
ライトアップの世界観をゆっくり堪能するには、最低でも1時間半〜2時間は見ておきたいところですね。
④満足度を上げる楽しみ方
口コミを分析していて感じたのは、「ちょっとした準備で満足度がグッと上がる」ということです。
たとえば、以下のポイントを押さえておくと、より快適に楽しめます。
| ポイント | 理由・効果 |
|---|---|
| 平日または点灯直後に行く | 混雑を避けてゆっくり見られる |
| スマホのライト機能を活用 | 暗い道の移動が安全で、撮影もキレイ |
| 温かい飲み物を持参 | 冷えた体をすぐ温められる |
| 三脚・ミニスタンドを用意 | 手ブレ防止で夜景が映える |
また、「光のショーの時間に合わせて動く」「お気に入りスポットを先に回る」など、
ちょっとした計画を立てるだけでも見逃しが減ります。
口コミでも「最初に全体マップを見て回る順番を決めておくといい」との声が多数ありました。
自分だけの“光の旅”を計画することで、より心に残る体験になりますよ。
行く前に知っておきたい混雑・防寒・アクセスのコツ
行く前に知っておきたい混雑・防寒・アクセスのコツを紹介します。
- ①混雑を避けるベストな時間帯
- ②服装・持ち物・防寒対策
- ③公共交通機関・車どちらが便利?
- ④駐車場の裏ワザ&近隣施設情報
せっかく行くなら快適に楽しみたいですよね。
HIKARIUM2025はとても人気があるイベントなので、少しの準備で満足度が大きく変わります。
ここでは、実際に行った人の口コミも交えて「行く前に知っておくと得するコツ」を紹介します。
①混雑を避けるベストな時間帯
イルミネーションといえば、どうしても気になるのが「混雑」。
特にHIKARIUM2025は関西でもトップクラスの人気を誇るため、タイミング次第で混雑具合が大きく変わります。
まず、混雑がピークになるのは以下の時間帯です。
| 曜日 | 混雑ピーク時間帯 |
|---|---|
| 金曜・土曜・祝前日 | 18:00〜19:30頃 |
| 日曜・祝日 | 17:30〜18:30頃 |
| 平日 | 比較的ゆったり(17:30〜19:00が穴場) |
特に12月のクリスマス前後や年末はかなりの混雑になるため、
「点灯直後」か「閉園1時間前」を狙うとゆっくり見られます。
また、写真撮影が目的の方は、開場直後の“空が少し明るい時間”がベストタイミング!
光の輝きと空のグラデーションが重なって、幻想的な写真が撮れますよ。
②服装・持ち物・防寒対策
ローザンベリー多和田は、山に囲まれた自然豊かな場所にあるため、夜はかなり冷え込みます。
特に11月以降は、気温が一桁になることも珍しくありません。
おすすめの服装と持ち物を以下にまとめました。
| 項目 | おすすめ・ポイント |
|---|---|
| アウター | ダウンコート・厚手のジャケット |
| インナー | ヒートテックや厚手のニット |
| 足元 | ブーツや防寒スニーカー |
| 小物 | 手袋・マフラー・カイロ |
| 持ち物 | ホットドリンク・ひざ掛け(カップルにおすすめ) |
とくに女性の方は、スカートの場合はタイツを重ね履きするのが◎。
イルミネーションを見ていると意外と立ち止まる時間が長いので、足元の冷え対策は必須です。
また、園内は一部坂道や芝生エリアもあるため、ヒールではなく歩きやすい靴が安心です。
ちなみに、園内のカフェではホットワインやホットチョコレートの販売もあるので、
身体を温めながらイルミを楽しむのもおすすめですよ。
③公共交通機関・車どちらが便利?
アクセス方法は「公共交通機関」でも「車」でも行けますが、どちらが便利かは目的によって異なります。
【電車・バスの場合】
- JR米原駅から近江鉄道バスで約25分、「ローザンベリー多和田」下車
- バスの本数は1時間に1本程度(夜間は減便あり)
- 帰りの最終バス時刻を事前に確認しておくと安心
公共交通機関のメリットは、運転の心配がなくアルコールやドリンクを楽しめる点。
ライトアップを見ながらホットワインを片手に過ごす時間は最高ですよ。
【車の場合】
- 名神高速「米原IC」から約15分、「彦根IC」から約25分
- 駐車場は約400台分、無料で利用可能
- 土日祝は点灯1時間前には満車になることも
車で行くなら、できるだけ早めに到着してカフェやショップを楽しんでおくのがおすすめです。
また、夜間は道路が暗いので、帰りは安全運転で!
④駐車場の裏ワザ&近隣施設情報
駐車場はメインが園内入口近くにありますが、混雑時には臨時駐車場が開放されます。
スタッフさんの誘導に従って駐車すればOKですが、少し離れた場所から徒歩5〜10分ほどかかる場合もあります。
【駐車の裏ワザ】
- 17時前に到着すればメイン駐車場がほぼ確実に空いている
- 15時台に到着して昼間のガーデンも楽しむのがベスト
- 帰りの渋滞を避けたいなら、20:30前に出発するのが◎
また、近隣には「伊吹山ドライブウェイ」や「醒井水の宿駅」などの観光スポットもあります。
昼間は周辺観光を楽しんで、夜にHIKARIUMを見るというプランも人気です。
車で約10分のところに「道の駅 近江母の郷」もあり、軽食やおみやげ購入にも便利ですよ。
イルミネーションとあわせて一日観光するなら、こうした周辺施設もぜひチェックしてみてください。
アクセス・防寒・混雑回避、この3つを意識するだけで、HIKARIUM2025の満足度はぐっと上がります!
寒い冬の夜でも、しっかり準備しておけば快適に楽しめますよ。
HIKARIUM2025をもっと楽しむための裏ワザ5選
HIKARIUM2025をもっと楽しむための裏ワザ5選を紹介します。
- ①お得なチケット購入方法
- ②写真映えする時間帯と構図
- ③レストラン・カフェのおすすめメニュー
- ④ライトアップ前にやるべき準備
- ⑤期間限定グッズ&お土産情報
「せっかく行くなら、誰よりも楽しみ尽くしたい!」という人のために、
リピーターがこっそり教える“裏ワザ”を大公開します。
これを知っておけば、HIKARIUM2025が10倍楽しくなりますよ!
①お得なチケット購入方法
チケット代を少しでもお得にしたいなら、前売り券の利用が鉄板です。
公式サイトやアソビュー、ローソンチケットなどで前売りを買うと、通常料金より100〜200円ほど安く購入できます。
さらに注目なのが、オンライン限定の「セットプラン」。
これは入園券+カフェチケット、またはグッズ付きのセットになっていて、
実質的には500円以上お得になることもあります。
また、地元・滋賀県民限定の日(平日割など)も開催されることがあるので、
ローザンベリー多和田の公式SNS(Instagram・X)をフォローして最新情報をチェックしておくといいですよ。
支払いは現地でもクレジットカード・電子マネーが使えるので、
チケットレスでスマートに入場できます。QRコードをスマホに保存しておけばスムーズです。
おまけ情報ですが、JAF会員や各種旅行サイト(じゃらん・アソビュー経由)での予約で割引特典が付くこともあります。
「JAF優待で100円引き」「ペアチケット特価キャンペーン」など、タイミングを狙えばさらにお得に!
②写真映えする時間帯と構図
HIKARIUM2025を訪れる人の多くが楽しみにしているのが“写真撮影”。
ただし、ベストショットを撮るには「時間帯」と「構図選び」が重要なんです。
まず時間帯。
点灯直後(17:30〜18:00頃)は、空がほんのりブルーに残る「マジックアワー」。
この時間帯に撮ると、光の輝きと空のコントラストが絶妙にマッチして、幻想的な一枚になります。
構図のコツは、「光の通路」や「蝶のゲート」を斜めに捉えること。
真正面から撮るよりも、奥行きが生まれて立体感が出ます。
スマホでも十分綺麗に撮れますが、少し暗めに設定して光を引き立てるのがポイント。
特に「夜モード」や「ポートレートモード」を活用すると、
背景の光がぼやけて幻想的な雰囲気になります。
おすすめ撮影スポットは以下の3つ。
| スポット名 | 撮影のコツ |
|---|---|
| 蝶のゲート | 手前に人影を入れると物語感が増す |
| 光の湖 | 湖面に反射する光を意識してローアングルで |
| 鏡の庭 | スマホを地面に近づけて反射を強調する |
写真を撮るときは、周囲の人に迷惑がかからないように配慮するのも忘れずに。
三脚を使う場合はスタッフの指示に従ってくださいね。
③レストラン・カフェのおすすめメニュー
寒い夜のイルミネーションに欠かせないのが、温かいフードとドリンク。
ローザンベリー多和田には、カフェ「ティールーム」や屋台エリア「光のマルシェ」など、
冬限定メニューが充実しています。
中でも人気なのはこの3つ。
| メニュー名 | 特徴 |
|---|---|
| 光るゼリーソーダ | グラスの底にライトが仕込まれていて、光る!SNS映え抜群 |
| ローザンベリーカレー | 地元野菜とスパイスが効いた本格カレー。体が温まる |
| ホットショコラバタフライ | 蝶モチーフのチョコレートを溶かして飲む限定ドリンク |
また、レストランではコースメニューも楽しめます。
カップルなら「ナイトディナーセット(2,500円前後)」がおすすめ。
ライトアップされた庭を眺めながら食事ができるので、特別感たっぷりですよ。
お子さん連れには「キッズプレート(ドリンク付き)」も用意されており、家族連れでも安心。
どのメニューも地元食材を使っていて、味も本格派なんです。
④ライトアップ前にやるべき準備
意外と知られていないのが、“点灯前の過ごし方”。
実はこれ、満足度を大きく左右するポイントなんです。
おすすめの過ごし方は、点灯の30〜60分前に園内に入っておくこと。
日没のグラデーションとともに、徐々に光が灯る瞬間を体験できます。
また、日中のうちにトイレやカフェを利用しておくのも大事。
点灯後は混雑して列ができやすいので、事前に済ませておくと安心です。
スマホの充電もチェックしておきましょう。
写真や動画をたくさん撮るとバッテリーが減りやすいので、モバイルバッテリーがあると安心です。
さらに、園内マップを事前にダウンロードしておくと便利。
暗くなってからは紙の案内よりもスマホの方が見やすいです。
そして、一番のおすすめは「点灯カウントダウン」を見ること!
スタッフさんや来場者が一斉にカウントして点灯する瞬間は、思わず歓声が上がる感動のひとときです。
⑤期間限定グッズ&お土産情報
HIKARIUM2025では、イルミネーション限定のグッズやスイーツも販売されています。
おすすめは、「光る蝶のアクリルチャーム」や「ローザンベリー限定キャンドル」。
どちらもデザインが可愛くて、女性に大人気です。
また、おみやげショップ「ローザンマーケット」では、
英国風のお菓子や紅茶、オリジナル雑貨などが並んでいて、見ているだけでも楽しいですよ。
特に人気なのが、「バタフライクッキー缶」。
蝶の形をしたクッキーがぎっしり詰まっていて、パッケージも華やか。
手土産にすると「かわいい!」と喜ばれること間違いなしです。
さらに、夜限定で「光るマグカップ」や「HIKARIUMロゴ入りエコバッグ」も登場しています。
数量限定なので、見つけたら迷わずゲットがおすすめ!
グッズもスイーツも、“この時期だけ”の特別感があるのが嬉しいですよね。
帰ってからもHIKARIUMの余韻に浸れるアイテムばかりです。
イベントそのものはもちろん、
食・写真・グッズのすべてを楽しみ尽くせば、冬の思い出がいっそう深まります。
HIKARIUM2025を訪れるなら、ぜひこの裏ワザを活用してくださいね!
まとめ|HIKARIUM2025 ローザンベリー多和田で光と自然の幻想世界を体感
| 主な見どころ7選 |
|---|
| ①蝶と光のファンタジーガーデン |
| ②幻想の森と光る回廊エリア |
| ③英国風イルミネーション「ローズガーデン」 |
| ④夜空を映す「光の湖」 |
| ⑤光と音のショー演出 |
| ⑥撮影スポット・フォトブース |
| ⑦限定グルメ&イルミスイーツ |
HIKARIUM2025 ローザンベリー多和田は、
「自然」「光」「ファンタジー」が融合した、まさに関西屈指の幻想イルミネーションイベントです。
約100万球もの光が庭園全体を包み込み、
“蝶と旅するファンタジーガーデン”というテーマの通り、
一歩歩くだけで別世界に入り込んだような没入感が味わえます。
昼間の英国風ガーデンも魅力的ですが、
夜になるとその景色はまったく別物。
森や湖、光のトンネルなど、それぞれのエリアにストーリーがあり、訪れるたびに新しい発見があります。
さらに、今年は演出のスケールアップに加え、
カフェメニューやフォトスポット、限定グッズも充実。
デート・家族旅行・写真撮影など、どんな目的でも満足できる内容になっています。
寒い夜空の下で光と音に包まれる時間は、
日常の喧騒を忘れさせてくれる癒しそのもの。
自然の中で感じる光のアートは、まさに心を温めてくれます。
幻想的な風景を体験したい人、
心に残る冬の思い出を作りたい人は、
ぜひHIKARIUM2025 ローザンベリー多和田へ足を運んでみてください。
公式サイトでは最新の開催情報・チケット予約・天候に関するお知らせなどが確認できます。
事前にチェックして、最高の夜を楽しみましょう。
▶ English Garden ローザンベリー多和田|公式サイト
また、イルミネーションの環境演出に関しては、
滋賀県観光振興局のサイトにも関連情報があります。
▶ 滋賀・びわ湖観光情報
自然と光が調和する“ファンタジーガーデン”の世界。
それは、写真では伝えきれない感動が待っている場所です。

